これは見に行くしかありません。

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時は今年の5月某日。映画館への営業自粛要請が出され、sex 大手シネコンと同様に休館したミニシアターも多数ありました。そんな状況の中でも、営業している劇場には足を運びたいなあと、SNSをチェックしていて見つけたのがこの作品、日活ロマンポルノ「ふるさとポルノ記 津軽シコシコ節」(1974/白井伸明監督)です。仕事柄、毎年数百本単位の映画タイトルに接していますが、これは一度目にしたら忘れられない強烈なインパクトです。現在配信はなし、これは見に行くしかありません。
 
 もう成人式を2度迎えたような世代の筆者にとっても、ひとりで成人映画館に行くのはちょっとハードルが高く、見たい作品がある際は、この手の映画や劇場に興味を持ってくれそうな友人に声をかけます。感染対策を万全にし、今回お付き合いいただいたのは、若い友人のMさん。中高一貫の女子校から東大に現役合格した大学3年生で、映画やアートを愛し、ジェンダー論なども学ぶ才媛です。彼女は今回、成人映画館初体験。令和の若者は昭和のエロスをどのように捉えるのでしょうか? 後ほど感想も聞いてみましょう。それでは、熟女と女子大生による「津軽シコシコ節」ツアーをレポートいたします。

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